Thursday, March 31, 2011

最も静かな希望の囁きが十分にもなりえる

The HOPE プロジェクト

誰かがFacebookで私にとても興味深い質問をしたわ。「どうやったら僕らのバンドに家族を作ることができる?」

色んな考えが心に浮かんだわ…。「私たちがどんなふうにミュージシャンの中だけでなく、Your Favorite Enemiesをフォローしてくれている音楽好きのみんなと家族として全てを生きるのかが、みんなに見えて感じられていることは素晴しいわ。」ということから「一体どうやって説明すればいいの?音楽グループから家族を築く、明確な説明書なんてないわ!」、「ワォ…。自分の家族を作りたいと思えるような影響を与えていることは、謙虚で名誉なことだわ。」ということまで。

「私の兄弟姉妹のみんな」で、時々このダイアリーを始めるのが好きなのわ認めなきゃね。でも私はためらってしまうの…。初めて私の言葉を読む人はどう思うんだろうって考えてしまうのよ…。お互い近くに繋がり合って、深く分かち合い、オープンになって、私たちの世界を広げたいと願い、自分に素直になってできるだけ多くの人に触れ、恐るべき性格や人生の違った見方を持った他人をありのままに受け入れる、私たちの人間関係が一般的なものではないことは、私たちみんなが知っていることよね…。でもね!それが私たちがすることで、だからこそ誇りを持って私たちが家族だと言えるし、もしも誰かが初めて私たちの言葉を読んだら、彼らが私たちが抱き合い、もっと近づくのを見たとき、彼らがYour Favorite Enemiesがどういうものなのかを理解しようとするとき、そうしたら…彼らはすぐに、誰かを兄弟や姉妹と呼び、心や魂やお互いの人生の一部になろうという決意を通して繋がり合うことが、どれだけ素晴しいかに気付くの。

先週私たちはHOPEというとても大切で心の宝物のようなプロジェクトを始めたわ。「利益」を日本に送るための「商品」に注目をさせる何人かの人たちを見るだけでは、私たちには十分ではなかったの…。確かに全ての取り組みが違いを起こせるけれど、私たちは私たちの日本のみんなへの取り組みが、まずはじめに彼らのため、そして彼らだけのためのものであることを確かにしたかったの。それで私たちは、ポストカードを印刷してサインし、それを学校で配って子どもたちに希望の絵やメッセージを書いてもらおうという素晴しいプロジェクトをすることにしたの…。私たちはそれを世界中の何歳の人でも参加できるように拡張したわ。このポストカードの言葉に注ぐための、私たちのベストを、私たちの心にあるもののベストを捧げたかったから。赤十字は、家や町を建て直すのに役立つお金を送るのには素晴しい方法よ…。でも人生や夢や自身や笑顔をみんなが取り戻せるように、私たちが出来るこをは?私たちの言葉がそれをできるの!

日本にいる私の兄弟姉妹、あなたの兄弟姉妹、彼らは私たちを必要としているわ。1人じゃないって知る必要があるの…。手の中にあるもの全ては消えてしまうかもしれないけれど、心の中で育てる真実の愛や希望は誰にも奪われないと知る必要があるのよ…。津波や地震の音よりも高く上がる私たちの声を聞く必要があるの…

「最も静かな希望の囁きが、絶望から人生を花開かせる十分な音色になりえるんだ。」-Alex Foster

私たちは家族で、私たちは一緒に立ち上がるの。何千もの人によって書かれたポストカードだけでなく、私たち自身も日本に行って直接彼らにそれを届けるわ。それ以下は何もないの…。ほとんどの人が今すぐ日本を逃げ出したがっているわ…。私たちは日本の家族と一緒にられること、あなたが心から直接溢れ出すインクで書いたパワフルな言葉を持って行けることを確かにするために、私たちは先週飛行機のフライトを予約したわ。私たちがあなたの手になるわ。そして今こそあなたの声を上げるときよ。






-Miss Isabel
P.S. もしもより大きな影響を与えたいと願うなら、できるだけ多くの人とこのリンクを分かち合って、私たちにの声に彼らの声を会わせるように励ましてね…。Facebook, Myspace, Mixi, VKontaK, Blogger, ラジオ局、TVの司会者、あなたの学校の先生…。一歩前に踏み出す最高のときよ。あなたが日本のための希望を運んできてくれると知りながら、私はもうすでに笑顔になって待っているわ。


Thursday, March 17, 2011

予期せぬことを期待しながら

CMW 2011

毎年3月、カナディアン・ミュージック・ウィークの最中にYFEファミリ−がトロントに集まるのは恒例になっているわ。曲のリハーサルをして、ライブを通して得たいものや与えたいものを準備すればするほど、ステージで経験することはリハーサルしたり準備できるものじゃないことがわかるの…。実際に私たちは、絶対に感情や経験を計画なんてしたくないの。リアルで、自然で、来てくれた人たちとの本物の分かち合いにしたいし、音楽に彼らの目や心を開いてもらいたいから。それって特別よね。だって毎回コードや歌詞が同じでも、それぞれのライブが新鮮な方向性を持っていて、会場の1人1人が持つ感情と共に動くの。そして解放への招待に私たちをリードしてくれるAlex、生きていると感じるための彼の叫び、自由と希望のために主張しようという呼びかけ。

届けるための明確なメッセージ、みんなに残す感情、みんなで生きることできる何かの方向性について毎晩Alexがどれだけ影響を受けたかには、いつもすごく感銘を受けるの…。一体どれだけのアーティストが自分たちのライブそをんなふうに考えているんだろう、って思うわ…。観客の誰かに、何か新鮮で、特別で、彼らを前に進められるような経験を届けようということを最優先にして…。でも、それと同時に私たちもステージで生きて、分かち合うの…。全てのライブが特別で、違ったもので、影響を受けていて、真実で、壁を壊すようなもので、私たちの持つ全てを出し尽くせるものじゃなければいけないのよ…。「みんな、僕らが今夜ステージで燃え尽きなきゃ価値なんてないんだよ。」ってAlexが毎晩ライブの前に私たちに言っていたわ。ステージで燃え尽きる…それってどういう意味?(笑) 私はこの疑問を何度も自分に問いかけて、そうして得た答えは、制限や抑制することなく自分自身の全てを出し切ることを自分の望みにするということよ…。それは自分の人生を捧げ、「燃え尽きる」ということ…。自分の限界を燃やし、自己中心的な望みやニーズを燃やし、制御することを燃やして…。完全に解放してみんなに開かれた瞬間と、なんでもやってくるもを生きるの。

アイルランド、日本、ドイツ、南アメリカ、バンクーバーのように、遠くから沢山の人たちが、今まで経験したことのない何かを生きるという、共通したことを心に入れて来てくれたのを目にするのは、本当に美しいことだったわ。そしてそれは起こったのよ!みんなだけじゃなくて、私たちにも起こったのよ。そして私たちはこの人生を変えるような経験を、インターネットで2つのライブを生中継することで広げたの。日本にいたみんなは、もっと勇気と希望を感じたと教えてくれたわ…特にまた別の地震がきていた瞬間にね…。でも私たちは1つだったわ…。怖れと絶望に立ち向かって1つになって…「生きてる!」って叫んで1つになって…トロントのライブ会場から地球全体へと、音楽の波でお互いを支え合って1つになっていたの…。

今年のランデヴーは色んな面から特別なものだったわ…。会うことのできた全ての友達にとってすごくエキサイティングで…日本のファミリーを襲った悲劇にはとても痛烈な思いで…ライブ中に生きた経験にはすごく解き放たれたような気持ちで…Your Favorite Enemiesという素晴しいファミリーと友情を築きながら、ライブの後でした会話にはとても励まされたわ。YFE CMW 2011で生きたことは既に私を前に進ませてくれたと信じているの。そしてそれは私により大きな希望、望み、情熱、自由、思いやり、オープンさ、決意、自身を持たせてくれているわ。

私たちと一緒にみんなに伝えたいわ、一緒に生きたものは最高だったわ。本物だったの。そして受け取った、心のその部分を育てて、繊細でオープンに保つかどうかは、今私たち次第よ。一緒に生きたものを自分たちの日々の生活に反映させて、ゾンビのように絶えずより多くを探すことを拒否し、一緒に生きたことを他の人と分かち合うのも私たち次第なの。

インターネットを通してライブの生中継を見てくれたみんな、みんなが私たちに大きな影響を与えてくれたことを、どうか知っていてね。みんながいてくれたことや、私たちと繋がり合うために夜中に起きてきれたこと、心を分かち合ってくれたこと、キーボードに文字をタイプしながら歌ってくれていたことを知っていたことは…私たちに大きなパワーと強さを与えてくれたわ。

ライブを生きることはできなかったけれど、この文章を読んでくれているみんな、私たちの内側や私たちの回りを取り巻く麻痺のサイクルを止める機会は沢山あるって私は本当に信じているの。使えるメディア全てで、メッセージを通して私たちが分かち合うのと同じように、音楽は生きていると感じる素晴しい方法よね。人生が人生を生む、そしてそのはじめの火花になるかどうかは私たち次第なの!

人生の種を蒔くために毎晩ステージで燃え尽きえることの意味について、私がもっと知らなければいけないように、私たちはみんな本当の情熱の意味や、何が全てに意味を与えているのか、安全ネットなしでジャンプすることがどうやって素晴く新しい視野を広げてくれるかを知ることができるのよ。私のためにそこにいて、さらに私の背中を押し、ジャンプして自分自身になるためにすごく必要としていた動機を与えてくれて、もっと多くを望ませてくれたインスピレーションになってくれて、私がより多くを得られると信じてくれて、どうもありがとう!

大好きよ、そして再び、あなたの側でジャンプすることができて光栄だわ…
予期せぬことを期待しながらね!
Miss Isabel


Thursday, March 3, 2011

情熱の色で

あなたは新たな地平線を描く

大好きな兄弟、姉妹のみんな、こんにちは!

先週は本当に精一杯行動して感情に満ちた一週間だったわ!私たちはずっとスタジオBでライブパフォーマンスを練習していて、ライブの音だけじゃなく、魂も創造しているの。私たちは自分に問いかけたわ。「私たちと特別な瞬間を分かち合うために海や陸を超えて来てくれる友達に何を与えたいんだろう…何を差し出そう…人生の種を蒔き、天国を下ろしてくるために毎晩ステージで命を捧げて…。」私たちはアルバムの中心となる部分のレコーディングの真っ最中でもあるの。毎日何かクレイジーなものに触れているわ。みんなも楽しみにしてくれてる?私は楽しみよ!!!それから、私たちはスタジオAやスタジオB、そしてYFEの本部のオフィスで情熱的に忙しくしているから、昼も夜も響き渡る音楽の音色以外は誰も訪れないスタジオ/教会の中の「小さな」隅で作られたまた別の作品を、足を止めて見るために招待されたの。私たちの兄弟であるKoshoはずっと絵を描いていて、作品を披露するために私たちを招いてくれたのよ。Kosyoは誇りに思う以上だったのは明確だったし、私たちがみんな言葉を失って、畏怖し、ただ彼の絵に感動していたのは明確だったと言うまでもなかったわ…。





私たちはこの魔法の瞬間を撮影していたの…。愛とその中で起こっていることを通して、どうやって人生が人生を生むのかを、みんなも感じられると思うわ。






Koshoにいくつか質問をして、あの分かち合いをもう少し前へ押しやったわ。彼にとって大変だったのは分ったわ。質問に答えることがではなくて、筆と絵の具で表現するのと同じぐらいパワフルに言葉で自分を表現することができると信じることがね…。これが彼の言葉よ。


どうやってYFEに出会ったのか教えてくれる?

はじめてYFEに出会ったのは2008年の大阪でのYFEにとって初めての日本でのライブに行った時でした。その時はただ弟について行っただけだったのでYFEのことについて何も知りませんでした。でもそのライブがすごいパワフルで印象深かったので、ライブの後にはもうファンになってました!そのライブの後に実際にメンバーに会って話せるって事も驚きで、その時にアレックスと話したことを覚えています。
その頃はあまりMyspaceなどについて知らなかったので、コメントの送り方も分からず、そのままにしてたんですが、何カ月か経ってからアレックスの方からフレンドリクエストが来てビックリしました。笑 もちろんアレックスもお互い実際に会った事があるってことは知らず送ってきたので、お互い驚いてそれから話が進んでいきました。その後また実際に会えたのは去年のVoyage A La Merでの来日で、その時にやっとお互い分かったうえで初めて会って話ができた感じでした。


そしてあなたは今、私たちと一緒にここにいて、スタジオで奏でられている音楽をルーツに視覚芸術を毎日製作しているわよね。
あなたが前回仕上げた絵画は、それを見た誰もの心を捕らえるわ…。私は今でも、どんなにシンプルな色が私たちの目を捕らえ、曲の精神を思い出させて、経験全体をもっと先へ進ませてくれるかを考えているの…。あなたの曲の経験の表現方法を目にするのは本当に素敵よ…。

絵画を描き始める前の精神はどんなものだった?

いつも絵を描くとか、何かを作る前の気持ちは不安定な時が多いです。怒ってるのか悲しいのか、何かにイライラしてるようで。不安と期待の間の様な、自分でもよく分からないので、言葉でうまく言えないのですが、やっぱり説明するものじゃなくて何か表現しないといけないものなのかなと思ってます。 写真も撮ったり色々するのですが今回は絵で表現しようと思いました。バンドはもちろん音楽を通してですが、表現の違いはあっても作る時の気持ちは同じじゃないかと思ってます。

表現したかったものは何?

I Just Want You To Knowの歌詞にとても共感を受けたのがはじまりでした。自分の気持ちが何なのかよく分かってない分、その曲の情熱みたいなものがそれを代弁してくれてるような感じをうけたので、僕もそれを表現したかったんだと思います。個人的にも後から絵を見たときに、その絵の顔が時には怒ってるみたいに、時には泣いてるように感じれたのも面白い点かなと思いました。

この芸術作品の製作にあなたを駆り立てたものについて説明してくれる?

 曲の中のyou can't stand these feelings anymore. it's killing you inside.のパートにその危機感みたいなものを見つけて、それにとても共感したので、自分もそれを表現したかったんだと思います。それと同時にそこに希望もあるんじゃないかと思ったのが、絵を描く上でインスピレーションになりました。自分の中でを自分自身を壊そうとしてる気持ちも、逆に何かを作りたいって方向につながるんじゃないかと思いました

「I Just Want You To Know 」についてのSounds and Noisesを観ていたとき、あなたの中に何かの種が蒔かれたのよね…。
それについてはどう説明できる?

Sounds and Noisesを見るまでに曲はずっと聞いていたので自分自身の曲のとらえ方はあったのですが、そのビデオでメンバーの意見を聞けて、また違うアングルからとらえられて、曲がもっと生きたものになった気がしました。曲作りのプロセスも分かって、作品を作る上でとてもいい刺激になったと思います。音楽でも絵でも方法は違えど、同じインパクトは作れると思っているので、ビデオを見たあとは何か絵で「音」を表現できる方法を掴めたような気がしました。

そのひらめきで何をしたいと思った?

音楽やアートがどうエキサイティングだったり、どれだけ人をひきつけたりできるかという所にとても興味があります。表現に使うものは違っても、どれもそれを体験してる瞬間に価値があるっていうのは同じだと思うので、自分にもその瞬間をつくることができたらと思っています。

曲の歌詞でインスピレーションを受けた部分はある?それについてどう感じた?

 ‘So much more than noise’のパートが絵を描く上でとても刺激になりました。特にこの曲では激しいギターのパートがあるので、絵でその「雑音以上のもの」を作ろうと思いました。絵はもちろん音はありませんが何かメッセージとして聞こえてくるものを表現できたらと思ったのが結構僕にとってチャレンジでした

私たちの心ははじめから、全ての人たちが一歩踏み出して輝くことを願いながら、それぞれが分かち合い、音楽を通して人々を繋ぐことよ。あなたは最近、確実に輝いているわ…。
 
なにがあなたをもっと輝き、なにか驚くほど素晴しいものを作るようインスパイアしたの?

いつもまわりにいる人が一番刺激をくれる存在です。特にこうして音楽を作ったりするクリエイティブな環境にいると何からでもいい刺激を受けれると思います。バンドのメンバーが楽器でするように、いつでもインプットできるものはして、自分の番が来たときにはできるだけ大音量で、自分だけのユニークな音でアウトプットできるようにと意識するようになりました。

音楽があなたにこの芸術作品を製作するようインスパイアしたのね。今、その絵画は生まれたわ…。次はなに?

セフの頭を立体で大きく作ったらと周りからアイデアがでてますが、 笑 全然何をするか分かってません。でも絵を描く前の空白のキャンバスを眺めてるように、常に白紙の状態に可能性を信じてエキサイティングなものを絶えず探していきたいと思っています。