Bla Bla Bla the "LIFE" show
その一瞬から何かを得たり、学ぶことを忘れることなくその一瞬を生きるというのは1つのチャレンジよ。
私たちはより大きなスリルや、より激しい感情、平坦な旅路での娯楽を追いかけて、経験から経験へと簡単に走ってしまうわ…。
毎回、その一つ一つの経験が自分に一体何を意味しているのか、自分がどこへ向かっているのか、もっと自由で幸せに生きるためには何を変える必要があるかを忘れてしまうわ…。
そんなふうにならないためにも、常に鏡を見るようにその経験を見ることがより賢い生き方だと聞いた事があるの。
ちゃんと映っているものを見て、前に進みながらも見たものを忘れずに覚えておくの。
私の鏡が教えてくれたことを話させて…。
先週の金曜の夜、私たちはBla Bla Bla the Live showのリハーサルをしていたの。技術的な面で沢山試すことがあったわ。照明、セットの設置、サウンド、インターネットの接続、カメラの調整、ビデオの映写法、バンドが話す話題の予習、MarieとStephanieは彼女たちの役目の調整、1人はチャットでバンドとあなたを繫ぐ役目になって、もう一人は全ての秘密を明らかにするための、「うっかり秘密を話させる」役目よ。オンエアされているときは簡単でスムーズに見えるけれど、沢山の準備がなされているのよ。みんなにとってただ単なる「良い」っていうもの以上にできるようにね…。もっとさらに「素晴しい」ものにしたいの…。みんなに相応しいものにしたいからね!
リハーサル中、私の調子はよくなかったわ…。ストレスを感じていたの…。私はネガティブになっていて、円滑に準備をするために私の役割を果たしたかったけれど、ネガティブさを追い払うことができなかった。バカみたいとか弱みのある人には見られたくなかったの。(私のプライドのせいね…プライドなんてどうでもいいのに!)それで私が見つけた唯一の「生き抜く」方法は、偽って本当の感情を隠し、役目を演じ、聞こえのいい事を言って、まわりの人たちが私に期待しているであろう人物になることだった…。私はリハーサルの後、そんな最悪な気持ちと、それがBla Bla Blaでどうなってしまうか、膨らむ恐怖と共にセットを去ったわ。そうしたら、思い出したの…。ある日の鏡を…。自分と向き合い、リアルになって、良く見せるためだけの「良い」答えを言わないよう求められた、一番初めの「コンフェッショナル」で見た自分が映った鏡を…。その鏡は私にとって、はじめはかなり息の詰るものだったわ。
でも私はそれを明確に覚えていて、今回はその同じ罠にかかりたくなかったの。どうしてかって?そう。そのときの痛みを覚えているから。でも特に、Bla Bla Blaは変なそんなプライドを持ったバカな人に台無しにされてはいけないものだったからよ…。もっとツアーについて私の思いを表現したかった。私の興奮を分かち合いたかった。私たちが分かち合う全てが、どんなに私の人生の中で最も大切なのかをみんなに伝えたかった。一緒なら私たちはパワフルで何も制限なんてないと、みんなに見て感じてもらいたかったの…。
私は、私の兄弟姉妹のようなMax、Chris、Miriam、Golainがいてくれてとても恵まれていると思ったわ。私の見方を変えるため、私を助けるために踏み入ってくれて、自分の感情(今回の場合はそれができてなかったの)ではなく、自分の願いと信じるものに応じて行動するように励ましてくれたの。彼らは、もっとシンプルに自分になること、そう、その「自分でいること」が一番必要で、完璧へのプレッシャーを感じなくてもそれで完璧なんだと私に思い出させてくれたわ。だから私はその日を感じたことではなく、求めているものに集中して過ごしたわ。私は行動するために思い描き、最もシンプルな形で言うために瞑想し、隠れるのではなく、オープンになるために心を鍛えるアスリートのようだった…。
土曜日と日曜日の間の、ちょっとした仮眠の後で(笑)…私はもう準備ができていたわ!Bla Bla Blaのために達成したいことが何かわかっていたし、家族に支えられていることも、もっと多くのネガティブな感情に向き合わなければいけないことも、集中して何か素晴しいものに生きることができるともわかっていたわ。みんなと瞬間を生きられる喜びを私から奪えるものは何もないの。そして私はそうできたわ!私はチャットの間もその後もとても幸せだったわ。なぜならこの経験の鏡を覗いて見えるものは、障害に立ち向かい、パートナーたちを得て、トレーニングと辛抱することを受け入れられた勝者で、私は絶対に金メダルを勝ち取っていたからよ。次回は何を学ぶことができるかしら?鏡よ、教えて…。
1、私は進化し続けて、物事により良く、そして違った方法で対応できることを期待しているわ。
2、ネガティブさを回避して、自信を持てるようになるにはどうしたらいいか考えないといけないわ。
3、他の人にも参加してもらって、ゴールまで自分の能力に集中することを助けてもらったときは、私達はさらに大きな勝者よ!
その挑戦を分かち合い、勝利も分かち合うの!
だからもしチャット中に私が自信を持って心地よさそうにして微笑んでいたら、それは私自身の障壁との戦いなしには起こりえなかったことなのよ…。でもそれがリアルなの…。それが勝利だったのよ…。それが私がこれから起こる経験のために励みとして覚えておく、鏡の中に映ったものなのよ!
-Miss Isabel