Thursday, February 9, 2012

”自分の内側で起きることに敏感になるのよ”

大切な兄弟、可愛い姉妹のみんな…

あなたを旅に招待してもいいかしら?

それは私が受けた、"Where Did We Lose Each Other"という鏡の中の自分を見ることへの招待…。この曲は本当に私の人生について語っているわ。私の敗北を反映し、私の希望を叫び、分岐点を教えてくれる。この言葉を読んだはじめの日、本当の意味で見るか否定して目をそらすかの選択が私の持っていた鏡だと知ったの。スペシャルプロジェクトページのビデオの1つでも言われているように、現実と向き合うことを決心するか、生きることとは程遠く本当の自分自身とは似ても似つかない他のものが反射した何かにゆっくりとなっていくかよ…。ただの自分の幻が反射したものにね。

幻はもう十分、親交と愛の人生を抱きしめることから自分を切り離すことももう十分。私たちにはより多くのなにかが待っていて、私は私たちみんなが自分のものを掴み取れることを望んでいるわ!

この文章を読んで、曲を聴いて、そして私たちの中で起こることに敏感になりましょう…。

"Where Did We Lose Each Other - Momokaが英語から翻訳しました"

随分久しぶりじゃないか?
どこでお互いを見失ったんだろう
君の肌、僕の悲しみと弱さの間の
どこかだろうか

どこでお互いを見失ったんだろう
何となくおかしな気がする(幻想が記憶を育てる)

息ができる夢があるはずだ
愛はどこかへ消えてしまった(冬が僕を覆っている)

随分と長く、時間が経ってしまった
君に全てを打ち明けるべきだった
隠しておく必要があったんだ
悲しみを内に留めておく必要が…

君の目が、君の目が、僕を見ている
君の非難、僕の恥、千もの囁き

僕は倒れて、膝をついている
遥か遠く、行き場を失った魂のように
傷は深い、でもまだ間に合う
僕の道を照らす救いが必要なんだ

僕は消えかけている、ただの夢
逃げ続けてきた、飢えた亡霊
恩恵は目に見えない、でも僕は手放さない
ただ手放すんだ、いやできない

随分久しぶりじゃないか
絶望から戻ってこれて嬉しいよ
声を上げて笑うことがこんなにも
気持ちがいいなんて思わなかった

どこでお互いを見失ったんだろう
何となくおかしく思える(僕は君の恐れを身にまとっていたんだ)

悲しみの中で嘘をつくことを学んだんだ
涙はもうどこかへいってしまったよ(君の足下では眠らない)

僕は倒れて、膝をついている
遥か遠く、行き場を失った魂のように
傷は深い、でもまだ間に合う
僕の道を照らす救いが必要なんだ

僕は消えかけている、ただの夢
逃げ続けて来た、飢えた亡霊
恩恵は目に見えない、でも僕は手放さない
ただ手放すんだ、いやできない…

僕は冬、僕は風
季節は死んだ、幾百と裏切られ
だまされ、何度も辱められた心
全てを失い、僕は壊れた
君を信じていたよ、真っ白い雪のように
夜が明けてすぐ、君は僕に嘘をつき、僕を汚したんだ
魂にめまいを感じながら、僕は君の後を追った
君のことなどもう愛していない
僕は人生を取り戻す

僕は倒れて、膝をついている
遥か遠く、行き場を失った魂のように
傷は深い、でもまだ間に合う
僕の道を照らす救いが必要なんだ

僕は消えかけている、ただの夢
逃げ続けて来た、飢えた亡霊
恩恵は目に見えない、でも僕は手放さない
ただ手放すんだ、いやできない…


オリジナルの英語バージョン 

 1)頭から離れない1行はどこ?

2)正確な外科医のようにあなたのハートにメスを入れたのはどの言葉?

3)あなたを混乱させたり、あなたに何かを教えてくれるのはこの中のなに?

4)曲を聞いたりビデオを見たりして表に浮かび上がってきた感情はどんな感情?

私の答えはこの下のコメント欄にあるわ…。あなたの答えを待ってる!!!

-Miss Isabel

3 comments:

  1. 1)”声を上げて笑うことがこんなにも
    気持ちがいいなんて思わなかった”

    私にとってこの1行は私の望む人生の象徴よ。内側に潜むものを抱え込むことなく叫び、次がなにかやただ自分自身になることを怖れることなく瞬間を生きて笑う、自由な、シンプルな人生のね。

    2)”悲しみの中で嘘をつくことを学んだんだ
    涙はもうどこかへ行ってしまったよ(君の足下では眠らない)

    私は被害者として自分を見ないように、幻で麻痺して自己破壊の流れに逆らうことなく漂うことと毎日戦わなければいけないわ。この言葉はこういうものから毎朝私を切り離すために必要な言葉なの。:嘘、自分への哀れみ、麻痺、絶望…。その正反対を抱きしめるためにね!

    3)”幻想が記憶を育てる”

    過去を振り返って、多くのことが嘘によって満たされ、そして幻の中に築かれていることに気付くことは私たちを困惑させるわよね。同時にそれは自分が今どこにいるかをはっきりさせて、一日の終りに、一年の終りに、人生の終りに誇りに思えるなにかを生きたいなら、本当に自分のやり方を変える必要があると教えてくれるの。

    4)私は自分の敗北への恥と、目を閉じたいという願いの対処をしなければいけないわ。そしてまた希望と力が私にもあると感じるの。
    <3
    -Miss Isabel

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  2. 1)頭から離れない1行はどこ?

    『声を上げて笑うことがこんなにも気持ちがいいなんて思わなかった』

    本当の自分を解放できて、初めて味わえる…。世界の色さえ違って見え、探していたものも見つかるかもしれない。



    2)正確な外科医のようにあなたのハートにメスを入れたのはどの言葉?

    『悲しみの中で嘘をつくことを学んだんだ』

    救いも許しもないのなら、真実も要らない。ささやかな希望はいつも棄てられて、孤独を突きつけてくる。だから、何も感じないように自分を殺して…正反対を写す鏡を自分の前に立てかけて、嘘を写し続けた。私が泣けば泣くだけ、それは笑顔を写し続けた。そして、“私は幸せ。寂しくなんてない。”という呪文を唱え続けた…。
    その嘘は、私の心をやさしく守りながら、同時に細く深い傷を穿ち続けた。



    3)あなたを混乱させたり、あなたに何かを教えてくれるのはこの中のなに?『傷は深い、でもまだ間に合う僕の道を照らす救いが必要なんだ』

    生きるという限られた時間の中で、傷と向き合い、乗り越えて…求める世界へ辿り着けるのか…。それを信じる自分と、それを諦めようとする自分が、鬩ぎあう。
    救いという光は、自分の内から囁くものと、外からやってくるものがある。
    でも、幻想と嘘で作られた救いは、本当の救いではない。



    4)曲を聞いたりビデオを見たりして表に浮かび上がってきた感情はどんな感情?

    私は永遠に旅人かもしれない。

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  3. 1)"季節は死んだ、幾百と裏切られ
    だまされ、何度も辱められた心"

    このフレーズが頭から離れません。
    凄く共感しました。
    私も詩を書きますが、私もこんな詩の書き方を良くしていました。

    2)"恩恵は目に見えない、でも僕は手放さない
    ただ手放すんだ、いやできない…"

    このフレーズには沢山の感情が隠されている様に感じます。
    絶望、迷い、決断…
    そして何より私はそれらの中に強さを感じました。

    3)"僕は人生を取り戻す"

    これは私の課題そのものです。

    4)この曲は聴いていて胸が痛くなる歌詞が多いです。
    私の暗い部分を見ている様な…
    でも、私はとても共感する点が多かった。
    私にも乗り越えなければならない壁が沢山あるし、
    それは自分自身だったりします。
    その為には何が必要なのか…

    そんな風に色々と考えさせられる曲でした。

    Akiko

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