Thursday, June 9, 2011

夢以上の旅から帰って

YFEの中国−日本ツアー

親愛なるファミリーのみんな

ツアー中私たちが見たり経験したりしたことを毎日小さなノートに綴っていたけれど、それはみんなに書くこととは違っていて、私はみんなに書くことが恋しかったの…。みんなと毎週分かち合うことは私に自分の内面を見させてくれて、みんなは私に個人的な旅から花開くものの目撃者やサポーターになるという恵みを与えてくれるわ。私たちの繋がりがどんなに私を元気づけてくれて、どんなにみんなの人生も私のシンプルなタイピングされた文字からインスパイアされるかを、私はいつだって理解しているわけじゃないわ。だけど私はそれが可能なことで、実際にそれが起きていることに感謝しているの。みんなに会うと、みんなは私にブログはみんなの人生の一部だと言ってくれるのよ。私はいつも感動して、そして考えるわ。「これは私や私が書くどんなことよりもずっとパワフルなこと…。これが私の友達であるみんながどんなに生き生きとしていて、決意と見つけられる全てのものを利用して、どんなにそれぞれの人生を変えているかなのね…。私が書くことが良いからじゃなくて、みんなの望みが強く、もっともっと自由に生きようと自分の全てを捧げる決意をしているから…。」

ツアーの間、私は多くのパワーを目にしたの。音楽はバンドのメンバーやクルーを含む群衆を中国中、そして日本中運んだ自由や大胆さを解放していたわ。解放して信頼することの、本物の証明を見たのよ…。Alexが生き生きとした手の海へと2階のバルコニーから後ろ向きに倒れたの…。同じ夜、人々は目を閉じてステージに横たわり、心を弾ませ、メロディーを歌っていた…彼らの花開く心とウキウキした魂から生まれた彼ら自身のメロディーを…。私たちはパワーを感じられたの。それを見極めようとすることができたのよ。私たちはそれが毎夜どんなに形を変えるかに驚かされ、それを経験できたこと、私たちの間を漂って、私たちに教え、私たちを変えてくれることに感謝していたわ…。

ツアーの間ずっと私の中の全てが美しく、ステージのライトに照らされて見せられるにふさわしいものだったと言えたらいいと願うけれど、私たちみんなと同じように、家から100000マイルも離れていたとしてもまだ自分の醜いところと素晴しいところの両方を持っているの。だから私たちみんなにとってと同じように、音楽の力と私たちを囲むその動きは、私たちに夢を生きる力があると信じることへの招待だったの。そのツアーの間、私は自分の夢を抱きしめたわ…。そして今そのツーアは終わって、それでもまだ私は自分にはより多くの何かがあって、招待はただ私や私たちみんなを、私たちが育てると決めた素晴しい夢のまた別の章へと連れていってくれると信じているの。ファミリーとして私たちの夢を生きるとき、驚くほど素晴しいことが起こり得るわ。それはみんなが想像するよりももっと大きく、並外れたものになるの…。そしてそれはまた、お互いから学び、成長する素晴しい方法になるのよ。

私は中国で瞬間を生きることについて多くを学んだわ。瞬間を生きる一番の方法は、明日のことなんて心配せずに今を思いっきり生きることだと思っていたの…明日なんてこないかもしれないし…って。でも私たちがした経験と、みんなが生きていた方法は、私に違った方法で物事を見させてくれたわ。明日は来るし、怖れや制限なく瞬間を生きられるのは、信頼があるから。反対に、最大限に生きるのは、私たちが望む明日に影響があるからよ!全てのことに結果があり、全ての行動にはその影響がある。私たちや、他の人への…。台無しにしてしまう怖れから行動をとるか、素晴しくてポジティブな方法で自分やまわりの人たちの人生を変える力がある誇りと喜びから行動をとるか、私たちは選ぶことができるわ。

日本で私たちはHOPEプロジェクトのために、壊滅的な南三陸町の避難所でボランティアをする人たちを訪ねたの。それはとても激しい感情的なものだったわ。人々と話しをし、彼らの話を聞いて…でも特に命と尊厳と希望を守ろうという彼らの勇気と決意を目にし、耳で聞いた時に…。若い人や年配の人たち、女性、男性、普通の人たちが、力や知識、物資、そして亡くなった人たちを敬う心を持ち寄っていたわ。でも主に生きている人たちを保護するために。彼らには憂鬱やうんざりするための全ての理由があった。だけど彼らはそういう理由以外の何かを養う決意をしていたの。この悲しみ以外の何かを生きるため、命、尊厳、そして希望を守るために。こういう人たちから私は学んだわ…。そして私は彼らに何かを与えたいと思っていた1人だったはずなのに…彼らの勇気を目にして、私は多くのものを得たの!彼らは私たちにHOPEプロジェクトをどうもありがとうとみんなに伝えてって頼んだわ。みんなの言葉、祈り、彼ら自身が信じているように日本が復興することを信じてくれてありがとうって。

私は起こった全てのことをまだ整理しているから、きっと私は真実の宝物と、私たちみんなで生きたものがどんなに開けた扉だったか、人生を呼吸するものだったかを学び続けるわ…。私たちをもっともっと先へと運んでくれる人生…今までに存在すると想像もしたことのないような素晴しい世界へと運んでくれる人生をね…。私たちのファミリーは旅路にあるわ…。全てのYour Favorite Enemiesのファミリーが関係しているの…。中国で…日本で…あなたのベッドルームで…。そしてAlexが言うように、その旅路はシンプルな1つの夢から始まるの…ちょっとしたアイデアからね…。

中国と日本での旅の魅力的なイメージまた見てみてね…。そしAlexとJeffとStephanieと私が、そこで目にしたものや生きたことについて話している文章も忘れずに読んでね!起こったことを感じられるだけじゃなく、それらから多くを得られると信じているわ!

夢を持つ素敵なみんな、アイデアを創造するみんな、大好きよ…。

-Miss Isabel
www.yourfavoriteenemies.com/china
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Thursday, April 21, 2011

鏡よ鏡、私に教えて…

Bla Bla Bla the "LIFE" show

先週起こったことを思い返そうとしているわ…。そう、経験したことから何を学べるか掴み取ろうとしているの。
その一瞬から何かを得たり、学ぶことを忘れることなくその一瞬を生きるというのは1つのチャレンジよ。

私たちはより大きなスリルや、より激しい感情、平坦な旅路での娯楽を追いかけて、経験から経験へと簡単に走ってしまうわ…。

毎回、その一つ一つの経験が自分に一体何を意味しているのか、自分がどこへ向かっているのか、もっと自由で幸せに生きるためには何を変える必要があるかを忘れてしまうわ…。
そんなふうにならないためにも、常に鏡を見るようにその経験を見ることがより賢い生き方だと聞いた事があるの。

ちゃんと映っているものを見て、前に進みながらも見たものを忘れずに覚えておくの。

私の鏡が教えてくれたことを話させて…。
先週の金曜の夜、私たちはBla Bla Bla the Live showのリハーサルをしていたの。技術的な面で沢山試すことがあったわ。照明、セットの設置、サウンド、インターネットの接続、カメラの調整、ビデオの映写法、バンドが話す話題の予習、MarieとStephanieは彼女たちの役目の調整、1人はチャットでバンドとあなたを繫ぐ役目になって、もう一人は全ての秘密を明らかにするための、「うっかり秘密を話させる」役目よ。オンエアされているときは簡単でスムーズに見えるけれど、沢山の準備がなされているのよ。みんなにとってただ単なる「良い」っていうもの以上にできるようにね…。もっとさらに「素晴しい」ものにしたいの…。みんなに相応しいものにしたいからね!

リハーサル中、私の調子はよくなかったわ…。ストレスを感じていたの…。私はネガティブになっていて、円滑に準備をするために私の役割を果たしたかったけれど、ネガティブさを追い払うことができなかった。バカみたいとか弱みのある人には見られたくなかったの。(私のプライドのせいね…プライドなんてどうでもいいのに!)それで私が見つけた唯一の「生き抜く」方法は、偽って本当の感情を隠し、役目を演じ、聞こえのいい事を言って、まわりの人たちが私に期待しているであろう人物になることだった…。私はリハーサルの後、そんな最悪な気持ちと、それがBla Bla Blaでどうなってしまうか、膨らむ恐怖と共にセットを去ったわ。そうしたら、思い出したの…。ある日の鏡を…。自分と向き合い、リアルになって、良く見せるためだけの「良い」答えを言わないよう求められた、一番初めの「コンフェッショナル」で見た自分が映った鏡を…。その鏡は私にとって、はじめはかなり息の詰るものだったわ。

でも私はそれを明確に覚えていて、今回はその同じ罠にかかりたくなかったの。どうしてかって?そう。そのときの痛みを覚えているから。でも特に、Bla Bla Blaは変なそんなプライドを持ったバカな人に台無しにされてはいけないものだったからよ…。もっとツアーについて私の思いを表現したかった。私の興奮を分かち合いたかった。私たちが分かち合う全てが、どんなに私の人生の中で最も大切なのかをみんなに伝えたかった。一緒なら私たちはパワフルで何も制限なんてないと、みんなに見て感じてもらいたかったの…。


私は、私の兄弟姉妹のようなMax、Chris、Miriam、Golainがいてくれてとても恵まれていると思ったわ。私の見方を変えるため、私を助けるために踏み入ってくれて、自分の感情(今回の場合はそれができてなかったの)ではなく、自分の願いと信じるものに応じて行動するように励ましてくれたの。彼らは、もっとシンプルに自分になること、そう、その「自分でいること」が一番必要で、完璧へのプレッシャーを感じなくてもそれで完璧なんだと私に思い出させてくれたわ。だから私はその日を感じたことではなく、求めているものに集中して過ごしたわ。私は行動するために思い描き、最もシンプルな形で言うために瞑想し、隠れるのではなく、オープンになるために心を鍛えるアスリートのようだった…。

土曜日と日曜日の間の、ちょっとした仮眠の後で(笑)…私はもう準備ができていたわ!Bla Bla Blaのために達成したいことが何かわかっていたし、家族に支えられていることも、もっと多くのネガティブな感情に向き合わなければいけないことも、集中して何か素晴しいものに生きることができるともわかっていたわ。みんなと瞬間を生きられる喜びを私から奪えるものは何もないの。そして私はそうできたわ!私はチャットの間もその後もとても幸せだったわ。なぜならこの経験の鏡を覗いて見えるものは、障害に立ち向かい、パートナーたちを得て、トレーニングと辛抱することを受け入れられた勝者で、私は絶対に金メダルを勝ち取っていたからよ。次回は何を学ぶことができるかしら?鏡よ、教えて…。
1、私は進化し続けて、物事により良く、そして違った方法で対応できることを期待しているわ。
2、ネガティブさを回避して、自信を持てるようになるにはどうしたらいいか考えないといけないわ。
3、他の人にも参加してもらって、ゴールまで自分の能力に集中することを助けてもらったときは、私達はさらに大きな勝者よ!

その挑戦を分かち合い、勝利も分かち合うの!

だからもしチャット中に私が自信を持って心地よさそうにして微笑んでいたら、それは私自身の障壁との戦いなしには起こりえなかったことなのよ…。でもそれがリアルなの…。それが勝利だったのよ…。それが私がこれから起こる経験のために励みとして覚えておく、鏡の中に映ったものなのよ!

-Miss Isabel

Thursday, April 14, 2011

生きるために学ぶ?なんだかおかしいわよね…。

誰もが何度も復習することを楽しみにするべき課題

親愛なる友達のみんな。

時々、世界がものすごい早さで渦巻いていると感じたり、何が本当に起こっているのかを掴み取れないほど予測できない動きの中にいると感じることはない?
時々まわりを見渡して、全ての名前のない顔にもそれぞれの人生や、何百万もの物語、奇跡、そして私たちに共通する人間の心から生まれた、多くの動機からきた不誠実な夢に気付くことはある…?
自分自身に問う?「呼吸することは生まれてすぐに知っているのに、生き方は学ぶために戦わなければいけないのはどうして?」

最近は普段よりもペースがもっとクレイジーなの…。アルバムのレコーディングは毎日持久走のようで、中国日本でのツアーのためのリハーサルや準備はまるで結婚式の準備のようよ。私たちは全てに完璧を求めているのよ!今週末のBla Bla Blaのための準備もしていて、その日に公開されるブートレグパッケージの仕上げもしているの。それに加えて、もっと多くのビデオ、写真、文書、インタビュー、デザイン、Your Favorite Enemiesで私たちが創造しているすばらしい旅に関する全てのことをしているの。それはまるで、コンロの上で煮えたぎる油が今にも爆発してその場所全体を炎で包み込むようよ!自分自身を抑えることが難しくて、同時に何も逃すことのないように集中していなければいけないの。私たちのファミリ−、あなたに、何も損はさせたくないからね。

プロジェクトと、良いニュースと、チャレンジと、プレッシャーの竜巻の中には、学んで成長する機会が数え切れないほどあるわ!私たちは全ての瞬間を生きれるようにお互いを励ましているの…。でももしも「瞬間」がプロジェクトの失敗だったら?もしも「瞬間」が何か本当に素晴しいけれど、とてもストレスのかかるものへの招待だったとしたら?これからのツアーに向けて音楽的なレベルと、個人的なレベルでも準備をしていると、私言ったり書いたりしているのを、あなたは何度も聞いたわよね。私の準備完了への願いは、こんなにも多くの自分自身の限界や不安や欠点を乗り越える機会を期待していなかったことは認めなきゃね…。本当に生きることへの私の望みは、私を現実と向き合わせて、自分がどういう人間なのかを見るようにプッシュしてくれているわ。そうしたらそれから自分が変わりたいかどうかを決めるの。良いことは、私が物事を変えられると、何度も失敗してきた物事を乗り越えられると信じていることよ。私は本当に生きる方法を学んでいるの…。おかしいわよね…。自分がどうだったか、自分がどんなに他の人から影響を受けたり、チャレンジをされるのが嫌だったか、どんなにただ問題に関わらないようにして平気な顔をしていたか、どんなに物事を感じていなかったかを振り返ったとき、なんだか変な感じさえするわ…。でも、私自身の箱や、自分だと思っていた境界線の外にあった人生を味わった日、世界や友達や自分自身や人生がどう生きられるべきかについての自分自身の幻でできた黄金の檻という安全以上に自分が値すると信じた日、その日に、私は戻りたくないとわかったの…。完全な人生を味わうだけじゃなくて、抱きしめて、分かち合いたいのよ。

私の姉妹の1人が先週末私を励ましてくれていたわ。彼女は私に、他の誰かになる必要はないと教えてくれていたわ。他の誰かに「なろうとする」ことを控えるほど、他の人が楽しめる、私の中にある良いものを持った自分自身になれるの。私だけが私自身が運命を満たし、「十分な自分」になれる全てを持っていると本当に信じていない唯一の人かもしれないと彼女は言ったわ。彼女は正しかった。彼女の言葉は、私に力を与え、人生を違った見方で見れるように手助けしてくれたわ。それは私に新たな視野を与えてくれた…。聞いたことがないことではなかったの。だけどそれは、いつもの考え方や安心や目的を見つける方法を超えるために、私が努力に値する人間だという、明確なサインだったのよ。

私たちの人生は竜巻にも、静かな霧にもなりえるわ…。呼吸することを喜んだり、生きることを学んで、自分のまわりに人生を創造することに興奮することもできる!この点では、私はまだアンバランスな状態にいるわ。家族をしっかりと持ち続け、彼らの愛を信じ、誠実さを信頼し、分かち合うことで成長していくの。毎日に人生の完全さと激しさを生きる招待があるわ…。それを受け入れるか、追いかけるか、待ち望んで、それから学ぶかは私たち次第よ!

-Miss Isabel

Thursday, April 7, 2011

いまだ訪れたことのない地へ


今まで願ってきたように、人々と触れ合うために

今から5年前に初めてネット上でコミュニティーを開設したけれど、その時は中国においてのファミリを大きくしていくことだけしか夢見ていなかったわ。でも今回アジア最大のフェスティバルで演奏する招待を受けて、私達が持つべき夢は観客の人数の多さだけではないということは確かだったわ。そんなことよりもっと、その場の中国の友達一人一人に手を伸ばし、彼らの心に触れ、彼らから学び、インパクトを受け、そして人生の中でアンカーポイントとなる経験をみんなで分かち合うことなのよ。だから私たちはプロモーターに、より個人のレベルで共有できる会場で演奏をしたいということをちゃんと伝えるようにしたの。8万人もの人たちの前ではコンタクトを取るのは難しいものね()

そしてその条件がついに叶ったの!私たちは実際に、「より」小さな町でライブをする、初の北米からのバンドになるの。(中国では「小さな」町の平均人口は一万人なの!笑) とても光栄だわ!多くの人がそれはリスクが高いことだと言ったわ。文化やライフスタイルの違いについても聞いたし、そんな環境で毎日旅をして、ライブをするのは難しいだろうと言われたの。でもみんなが知ってる通り、私たちはそんなことは気にしないの。大きなホテルや、快適な旅、5つ星レストランなんてどうでもいいの。私たちが気にかけるのは、出来る限り人々に近づくこと、1つになって全てを捧げられるようにすること、音楽を通して一緒に成長すること、そして私たちの持つベストを尽くすことよ。私たちは現地のバンドと演奏をして、その国のビートを感じることができる機会があるの。彼らを駆り立てるものは何なのか、彼らが叫びたいこととは何か、どんなふうに生きてると感じているのか、彼らの夢や希望の中で、音楽はどのくらい占めているのかを知ることができるのは素晴しいと思うわ。

まだ私たちが実際にどういったことを経験するのか想像するのは難しいわ。でもそれが素晴しいものになって、深い意味を持って、今後大切なものになるということは確かだわ。この文章を書いていると、Alexが日本で過ごす時間についてもサプライズがあると私に言ったの!!!もちろん私たちは日本のみんなを癒し、元気づけるためにHOPEプロジェクトを通してみんなの言葉を届けるわ。だから本当に、みんなは私たちと一緒にこのクレイジーな旅に行くのよ!みんな私たちを知っているわよね。みんな無しでは私たちはどこへも行けないわ。だってそれは場所ではなくて、どうやって今私たちが一緒になっているか、距離や年齢、文化や宗教の違いを超えて、人間関係についてだから。この旅への準備はいい?



-Miss Isabel








   





Thursday, March 31, 2011

最も静かな希望の囁きが十分にもなりえる

The HOPE プロジェクト

誰かがFacebookで私にとても興味深い質問をしたわ。「どうやったら僕らのバンドに家族を作ることができる?」

色んな考えが心に浮かんだわ…。「私たちがどんなふうにミュージシャンの中だけでなく、Your Favorite Enemiesをフォローしてくれている音楽好きのみんなと家族として全てを生きるのかが、みんなに見えて感じられていることは素晴しいわ。」ということから「一体どうやって説明すればいいの?音楽グループから家族を築く、明確な説明書なんてないわ!」、「ワォ…。自分の家族を作りたいと思えるような影響を与えていることは、謙虚で名誉なことだわ。」ということまで。

「私の兄弟姉妹のみんな」で、時々このダイアリーを始めるのが好きなのわ認めなきゃね。でも私はためらってしまうの…。初めて私の言葉を読む人はどう思うんだろうって考えてしまうのよ…。お互い近くに繋がり合って、深く分かち合い、オープンになって、私たちの世界を広げたいと願い、自分に素直になってできるだけ多くの人に触れ、恐るべき性格や人生の違った見方を持った他人をありのままに受け入れる、私たちの人間関係が一般的なものではないことは、私たちみんなが知っていることよね…。でもね!それが私たちがすることで、だからこそ誇りを持って私たちが家族だと言えるし、もしも誰かが初めて私たちの言葉を読んだら、彼らが私たちが抱き合い、もっと近づくのを見たとき、彼らがYour Favorite Enemiesがどういうものなのかを理解しようとするとき、そうしたら…彼らはすぐに、誰かを兄弟や姉妹と呼び、心や魂やお互いの人生の一部になろうという決意を通して繋がり合うことが、どれだけ素晴しいかに気付くの。

先週私たちはHOPEというとても大切で心の宝物のようなプロジェクトを始めたわ。「利益」を日本に送るための「商品」に注目をさせる何人かの人たちを見るだけでは、私たちには十分ではなかったの…。確かに全ての取り組みが違いを起こせるけれど、私たちは私たちの日本のみんなへの取り組みが、まずはじめに彼らのため、そして彼らだけのためのものであることを確かにしたかったの。それで私たちは、ポストカードを印刷してサインし、それを学校で配って子どもたちに希望の絵やメッセージを書いてもらおうという素晴しいプロジェクトをすることにしたの…。私たちはそれを世界中の何歳の人でも参加できるように拡張したわ。このポストカードの言葉に注ぐための、私たちのベストを、私たちの心にあるもののベストを捧げたかったから。赤十字は、家や町を建て直すのに役立つお金を送るのには素晴しい方法よ…。でも人生や夢や自身や笑顔をみんなが取り戻せるように、私たちが出来るこをは?私たちの言葉がそれをできるの!

日本にいる私の兄弟姉妹、あなたの兄弟姉妹、彼らは私たちを必要としているわ。1人じゃないって知る必要があるの…。手の中にあるもの全ては消えてしまうかもしれないけれど、心の中で育てる真実の愛や希望は誰にも奪われないと知る必要があるのよ…。津波や地震の音よりも高く上がる私たちの声を聞く必要があるの…

「最も静かな希望の囁きが、絶望から人生を花開かせる十分な音色になりえるんだ。」-Alex Foster

私たちは家族で、私たちは一緒に立ち上がるの。何千もの人によって書かれたポストカードだけでなく、私たち自身も日本に行って直接彼らにそれを届けるわ。それ以下は何もないの…。ほとんどの人が今すぐ日本を逃げ出したがっているわ…。私たちは日本の家族と一緒にられること、あなたが心から直接溢れ出すインクで書いたパワフルな言葉を持って行けることを確かにするために、私たちは先週飛行機のフライトを予約したわ。私たちがあなたの手になるわ。そして今こそあなたの声を上げるときよ。






-Miss Isabel
P.S. もしもより大きな影響を与えたいと願うなら、できるだけ多くの人とこのリンクを分かち合って、私たちにの声に彼らの声を会わせるように励ましてね…。Facebook, Myspace, Mixi, VKontaK, Blogger, ラジオ局、TVの司会者、あなたの学校の先生…。一歩前に踏み出す最高のときよ。あなたが日本のための希望を運んできてくれると知りながら、私はもうすでに笑顔になって待っているわ。


Thursday, March 17, 2011

予期せぬことを期待しながら

CMW 2011

毎年3月、カナディアン・ミュージック・ウィークの最中にYFEファミリ−がトロントに集まるのは恒例になっているわ。曲のリハーサルをして、ライブを通して得たいものや与えたいものを準備すればするほど、ステージで経験することはリハーサルしたり準備できるものじゃないことがわかるの…。実際に私たちは、絶対に感情や経験を計画なんてしたくないの。リアルで、自然で、来てくれた人たちとの本物の分かち合いにしたいし、音楽に彼らの目や心を開いてもらいたいから。それって特別よね。だって毎回コードや歌詞が同じでも、それぞれのライブが新鮮な方向性を持っていて、会場の1人1人が持つ感情と共に動くの。そして解放への招待に私たちをリードしてくれるAlex、生きていると感じるための彼の叫び、自由と希望のために主張しようという呼びかけ。

届けるための明確なメッセージ、みんなに残す感情、みんなで生きることできる何かの方向性について毎晩Alexがどれだけ影響を受けたかには、いつもすごく感銘を受けるの…。一体どれだけのアーティストが自分たちのライブそをんなふうに考えているんだろう、って思うわ…。観客の誰かに、何か新鮮で、特別で、彼らを前に進められるような経験を届けようということを最優先にして…。でも、それと同時に私たちもステージで生きて、分かち合うの…。全てのライブが特別で、違ったもので、影響を受けていて、真実で、壁を壊すようなもので、私たちの持つ全てを出し尽くせるものじゃなければいけないのよ…。「みんな、僕らが今夜ステージで燃え尽きなきゃ価値なんてないんだよ。」ってAlexが毎晩ライブの前に私たちに言っていたわ。ステージで燃え尽きる…それってどういう意味?(笑) 私はこの疑問を何度も自分に問いかけて、そうして得た答えは、制限や抑制することなく自分自身の全てを出し切ることを自分の望みにするということよ…。それは自分の人生を捧げ、「燃え尽きる」ということ…。自分の限界を燃やし、自己中心的な望みやニーズを燃やし、制御することを燃やして…。完全に解放してみんなに開かれた瞬間と、なんでもやってくるもを生きるの。

アイルランド、日本、ドイツ、南アメリカ、バンクーバーのように、遠くから沢山の人たちが、今まで経験したことのない何かを生きるという、共通したことを心に入れて来てくれたのを目にするのは、本当に美しいことだったわ。そしてそれは起こったのよ!みんなだけじゃなくて、私たちにも起こったのよ。そして私たちはこの人生を変えるような経験を、インターネットで2つのライブを生中継することで広げたの。日本にいたみんなは、もっと勇気と希望を感じたと教えてくれたわ…特にまた別の地震がきていた瞬間にね…。でも私たちは1つだったわ…。怖れと絶望に立ち向かって1つになって…「生きてる!」って叫んで1つになって…トロントのライブ会場から地球全体へと、音楽の波でお互いを支え合って1つになっていたの…。

今年のランデヴーは色んな面から特別なものだったわ…。会うことのできた全ての友達にとってすごくエキサイティングで…日本のファミリーを襲った悲劇にはとても痛烈な思いで…ライブ中に生きた経験にはすごく解き放たれたような気持ちで…Your Favorite Enemiesという素晴しいファミリーと友情を築きながら、ライブの後でした会話にはとても励まされたわ。YFE CMW 2011で生きたことは既に私を前に進ませてくれたと信じているの。そしてそれは私により大きな希望、望み、情熱、自由、思いやり、オープンさ、決意、自身を持たせてくれているわ。

私たちと一緒にみんなに伝えたいわ、一緒に生きたものは最高だったわ。本物だったの。そして受け取った、心のその部分を育てて、繊細でオープンに保つかどうかは、今私たち次第よ。一緒に生きたものを自分たちの日々の生活に反映させて、ゾンビのように絶えずより多くを探すことを拒否し、一緒に生きたことを他の人と分かち合うのも私たち次第なの。

インターネットを通してライブの生中継を見てくれたみんな、みんなが私たちに大きな影響を与えてくれたことを、どうか知っていてね。みんながいてくれたことや、私たちと繋がり合うために夜中に起きてきれたこと、心を分かち合ってくれたこと、キーボードに文字をタイプしながら歌ってくれていたことを知っていたことは…私たちに大きなパワーと強さを与えてくれたわ。

ライブを生きることはできなかったけれど、この文章を読んでくれているみんな、私たちの内側や私たちの回りを取り巻く麻痺のサイクルを止める機会は沢山あるって私は本当に信じているの。使えるメディア全てで、メッセージを通して私たちが分かち合うのと同じように、音楽は生きていると感じる素晴しい方法よね。人生が人生を生む、そしてそのはじめの火花になるかどうかは私たち次第なの!

人生の種を蒔くために毎晩ステージで燃え尽きえることの意味について、私がもっと知らなければいけないように、私たちはみんな本当の情熱の意味や、何が全てに意味を与えているのか、安全ネットなしでジャンプすることがどうやって素晴く新しい視野を広げてくれるかを知ることができるのよ。私のためにそこにいて、さらに私の背中を押し、ジャンプして自分自身になるためにすごく必要としていた動機を与えてくれて、もっと多くを望ませてくれたインスピレーションになってくれて、私がより多くを得られると信じてくれて、どうもありがとう!

大好きよ、そして再び、あなたの側でジャンプすることができて光栄だわ…
予期せぬことを期待しながらね!
Miss Isabel


Thursday, March 3, 2011

情熱の色で

あなたは新たな地平線を描く

大好きな兄弟、姉妹のみんな、こんにちは!

先週は本当に精一杯行動して感情に満ちた一週間だったわ!私たちはずっとスタジオBでライブパフォーマンスを練習していて、ライブの音だけじゃなく、魂も創造しているの。私たちは自分に問いかけたわ。「私たちと特別な瞬間を分かち合うために海や陸を超えて来てくれる友達に何を与えたいんだろう…何を差し出そう…人生の種を蒔き、天国を下ろしてくるために毎晩ステージで命を捧げて…。」私たちはアルバムの中心となる部分のレコーディングの真っ最中でもあるの。毎日何かクレイジーなものに触れているわ。みんなも楽しみにしてくれてる?私は楽しみよ!!!それから、私たちはスタジオAやスタジオB、そしてYFEの本部のオフィスで情熱的に忙しくしているから、昼も夜も響き渡る音楽の音色以外は誰も訪れないスタジオ/教会の中の「小さな」隅で作られたまた別の作品を、足を止めて見るために招待されたの。私たちの兄弟であるKoshoはずっと絵を描いていて、作品を披露するために私たちを招いてくれたのよ。Kosyoは誇りに思う以上だったのは明確だったし、私たちがみんな言葉を失って、畏怖し、ただ彼の絵に感動していたのは明確だったと言うまでもなかったわ…。





私たちはこの魔法の瞬間を撮影していたの…。愛とその中で起こっていることを通して、どうやって人生が人生を生むのかを、みんなも感じられると思うわ。






Koshoにいくつか質問をして、あの分かち合いをもう少し前へ押しやったわ。彼にとって大変だったのは分ったわ。質問に答えることがではなくて、筆と絵の具で表現するのと同じぐらいパワフルに言葉で自分を表現することができると信じることがね…。これが彼の言葉よ。


どうやってYFEに出会ったのか教えてくれる?

はじめてYFEに出会ったのは2008年の大阪でのYFEにとって初めての日本でのライブに行った時でした。その時はただ弟について行っただけだったのでYFEのことについて何も知りませんでした。でもそのライブがすごいパワフルで印象深かったので、ライブの後にはもうファンになってました!そのライブの後に実際にメンバーに会って話せるって事も驚きで、その時にアレックスと話したことを覚えています。
その頃はあまりMyspaceなどについて知らなかったので、コメントの送り方も分からず、そのままにしてたんですが、何カ月か経ってからアレックスの方からフレンドリクエストが来てビックリしました。笑 もちろんアレックスもお互い実際に会った事があるってことは知らず送ってきたので、お互い驚いてそれから話が進んでいきました。その後また実際に会えたのは去年のVoyage A La Merでの来日で、その時にやっとお互い分かったうえで初めて会って話ができた感じでした。


そしてあなたは今、私たちと一緒にここにいて、スタジオで奏でられている音楽をルーツに視覚芸術を毎日製作しているわよね。
あなたが前回仕上げた絵画は、それを見た誰もの心を捕らえるわ…。私は今でも、どんなにシンプルな色が私たちの目を捕らえ、曲の精神を思い出させて、経験全体をもっと先へ進ませてくれるかを考えているの…。あなたの曲の経験の表現方法を目にするのは本当に素敵よ…。

絵画を描き始める前の精神はどんなものだった?

いつも絵を描くとか、何かを作る前の気持ちは不安定な時が多いです。怒ってるのか悲しいのか、何かにイライラしてるようで。不安と期待の間の様な、自分でもよく分からないので、言葉でうまく言えないのですが、やっぱり説明するものじゃなくて何か表現しないといけないものなのかなと思ってます。 写真も撮ったり色々するのですが今回は絵で表現しようと思いました。バンドはもちろん音楽を通してですが、表現の違いはあっても作る時の気持ちは同じじゃないかと思ってます。

表現したかったものは何?

I Just Want You To Knowの歌詞にとても共感を受けたのがはじまりでした。自分の気持ちが何なのかよく分かってない分、その曲の情熱みたいなものがそれを代弁してくれてるような感じをうけたので、僕もそれを表現したかったんだと思います。個人的にも後から絵を見たときに、その絵の顔が時には怒ってるみたいに、時には泣いてるように感じれたのも面白い点かなと思いました。

この芸術作品の製作にあなたを駆り立てたものについて説明してくれる?

 曲の中のyou can't stand these feelings anymore. it's killing you inside.のパートにその危機感みたいなものを見つけて、それにとても共感したので、自分もそれを表現したかったんだと思います。それと同時にそこに希望もあるんじゃないかと思ったのが、絵を描く上でインスピレーションになりました。自分の中でを自分自身を壊そうとしてる気持ちも、逆に何かを作りたいって方向につながるんじゃないかと思いました

「I Just Want You To Know 」についてのSounds and Noisesを観ていたとき、あなたの中に何かの種が蒔かれたのよね…。
それについてはどう説明できる?

Sounds and Noisesを見るまでに曲はずっと聞いていたので自分自身の曲のとらえ方はあったのですが、そのビデオでメンバーの意見を聞けて、また違うアングルからとらえられて、曲がもっと生きたものになった気がしました。曲作りのプロセスも分かって、作品を作る上でとてもいい刺激になったと思います。音楽でも絵でも方法は違えど、同じインパクトは作れると思っているので、ビデオを見たあとは何か絵で「音」を表現できる方法を掴めたような気がしました。

そのひらめきで何をしたいと思った?

音楽やアートがどうエキサイティングだったり、どれだけ人をひきつけたりできるかという所にとても興味があります。表現に使うものは違っても、どれもそれを体験してる瞬間に価値があるっていうのは同じだと思うので、自分にもその瞬間をつくることができたらと思っています。

曲の歌詞でインスピレーションを受けた部分はある?それについてどう感じた?

 ‘So much more than noise’のパートが絵を描く上でとても刺激になりました。特にこの曲では激しいギターのパートがあるので、絵でその「雑音以上のもの」を作ろうと思いました。絵はもちろん音はありませんが何かメッセージとして聞こえてくるものを表現できたらと思ったのが結構僕にとってチャレンジでした

私たちの心ははじめから、全ての人たちが一歩踏み出して輝くことを願いながら、それぞれが分かち合い、音楽を通して人々を繋ぐことよ。あなたは最近、確実に輝いているわ…。
 
なにがあなたをもっと輝き、なにか驚くほど素晴しいものを作るようインスパイアしたの?

いつもまわりにいる人が一番刺激をくれる存在です。特にこうして音楽を作ったりするクリエイティブな環境にいると何からでもいい刺激を受けれると思います。バンドのメンバーが楽器でするように、いつでもインプットできるものはして、自分の番が来たときにはできるだけ大音量で、自分だけのユニークな音でアウトプットできるようにと意識するようになりました。

音楽があなたにこの芸術作品を製作するようインスパイアしたのね。今、その絵画は生まれたわ…。次はなに?

セフの頭を立体で大きく作ったらと周りからアイデアがでてますが、 笑 全然何をするか分かってません。でも絵を描く前の空白のキャンバスを眺めてるように、常に白紙の状態に可能性を信じてエキサイティングなものを絶えず探していきたいと思っています。