Thursday, March 31, 2011

最も静かな希望の囁きが十分にもなりえる

The HOPE プロジェクト

誰かがFacebookで私にとても興味深い質問をしたわ。「どうやったら僕らのバンドに家族を作ることができる?」

色んな考えが心に浮かんだわ…。「私たちがどんなふうにミュージシャンの中だけでなく、Your Favorite Enemiesをフォローしてくれている音楽好きのみんなと家族として全てを生きるのかが、みんなに見えて感じられていることは素晴しいわ。」ということから「一体どうやって説明すればいいの?音楽グループから家族を築く、明確な説明書なんてないわ!」、「ワォ…。自分の家族を作りたいと思えるような影響を与えていることは、謙虚で名誉なことだわ。」ということまで。

「私の兄弟姉妹のみんな」で、時々このダイアリーを始めるのが好きなのわ認めなきゃね。でも私はためらってしまうの…。初めて私の言葉を読む人はどう思うんだろうって考えてしまうのよ…。お互い近くに繋がり合って、深く分かち合い、オープンになって、私たちの世界を広げたいと願い、自分に素直になってできるだけ多くの人に触れ、恐るべき性格や人生の違った見方を持った他人をありのままに受け入れる、私たちの人間関係が一般的なものではないことは、私たちみんなが知っていることよね…。でもね!それが私たちがすることで、だからこそ誇りを持って私たちが家族だと言えるし、もしも誰かが初めて私たちの言葉を読んだら、彼らが私たちが抱き合い、もっと近づくのを見たとき、彼らがYour Favorite Enemiesがどういうものなのかを理解しようとするとき、そうしたら…彼らはすぐに、誰かを兄弟や姉妹と呼び、心や魂やお互いの人生の一部になろうという決意を通して繋がり合うことが、どれだけ素晴しいかに気付くの。

先週私たちはHOPEというとても大切で心の宝物のようなプロジェクトを始めたわ。「利益」を日本に送るための「商品」に注目をさせる何人かの人たちを見るだけでは、私たちには十分ではなかったの…。確かに全ての取り組みが違いを起こせるけれど、私たちは私たちの日本のみんなへの取り組みが、まずはじめに彼らのため、そして彼らだけのためのものであることを確かにしたかったの。それで私たちは、ポストカードを印刷してサインし、それを学校で配って子どもたちに希望の絵やメッセージを書いてもらおうという素晴しいプロジェクトをすることにしたの…。私たちはそれを世界中の何歳の人でも参加できるように拡張したわ。このポストカードの言葉に注ぐための、私たちのベストを、私たちの心にあるもののベストを捧げたかったから。赤十字は、家や町を建て直すのに役立つお金を送るのには素晴しい方法よ…。でも人生や夢や自身や笑顔をみんなが取り戻せるように、私たちが出来るこをは?私たちの言葉がそれをできるの!

日本にいる私の兄弟姉妹、あなたの兄弟姉妹、彼らは私たちを必要としているわ。1人じゃないって知る必要があるの…。手の中にあるもの全ては消えてしまうかもしれないけれど、心の中で育てる真実の愛や希望は誰にも奪われないと知る必要があるのよ…。津波や地震の音よりも高く上がる私たちの声を聞く必要があるの…

「最も静かな希望の囁きが、絶望から人生を花開かせる十分な音色になりえるんだ。」-Alex Foster

私たちは家族で、私たちは一緒に立ち上がるの。何千もの人によって書かれたポストカードだけでなく、私たち自身も日本に行って直接彼らにそれを届けるわ。それ以下は何もないの…。ほとんどの人が今すぐ日本を逃げ出したがっているわ…。私たちは日本の家族と一緒にられること、あなたが心から直接溢れ出すインクで書いたパワフルな言葉を持って行けることを確かにするために、私たちは先週飛行機のフライトを予約したわ。私たちがあなたの手になるわ。そして今こそあなたの声を上げるときよ。






-Miss Isabel
P.S. もしもより大きな影響を与えたいと願うなら、できるだけ多くの人とこのリンクを分かち合って、私たちにの声に彼らの声を会わせるように励ましてね…。Facebook, Myspace, Mixi, VKontaK, Blogger, ラジオ局、TVの司会者、あなたの学校の先生…。一歩前に踏み出す最高のときよ。あなたが日本のための希望を運んできてくれると知りながら、私はもうすでに笑顔になって待っているわ。


Thursday, March 17, 2011

予期せぬことを期待しながら

CMW 2011

毎年3月、カナディアン・ミュージック・ウィークの最中にYFEファミリ−がトロントに集まるのは恒例になっているわ。曲のリハーサルをして、ライブを通して得たいものや与えたいものを準備すればするほど、ステージで経験することはリハーサルしたり準備できるものじゃないことがわかるの…。実際に私たちは、絶対に感情や経験を計画なんてしたくないの。リアルで、自然で、来てくれた人たちとの本物の分かち合いにしたいし、音楽に彼らの目や心を開いてもらいたいから。それって特別よね。だって毎回コードや歌詞が同じでも、それぞれのライブが新鮮な方向性を持っていて、会場の1人1人が持つ感情と共に動くの。そして解放への招待に私たちをリードしてくれるAlex、生きていると感じるための彼の叫び、自由と希望のために主張しようという呼びかけ。

届けるための明確なメッセージ、みんなに残す感情、みんなで生きることできる何かの方向性について毎晩Alexがどれだけ影響を受けたかには、いつもすごく感銘を受けるの…。一体どれだけのアーティストが自分たちのライブそをんなふうに考えているんだろう、って思うわ…。観客の誰かに、何か新鮮で、特別で、彼らを前に進められるような経験を届けようということを最優先にして…。でも、それと同時に私たちもステージで生きて、分かち合うの…。全てのライブが特別で、違ったもので、影響を受けていて、真実で、壁を壊すようなもので、私たちの持つ全てを出し尽くせるものじゃなければいけないのよ…。「みんな、僕らが今夜ステージで燃え尽きなきゃ価値なんてないんだよ。」ってAlexが毎晩ライブの前に私たちに言っていたわ。ステージで燃え尽きる…それってどういう意味?(笑) 私はこの疑問を何度も自分に問いかけて、そうして得た答えは、制限や抑制することなく自分自身の全てを出し切ることを自分の望みにするということよ…。それは自分の人生を捧げ、「燃え尽きる」ということ…。自分の限界を燃やし、自己中心的な望みやニーズを燃やし、制御することを燃やして…。完全に解放してみんなに開かれた瞬間と、なんでもやってくるもを生きるの。

アイルランド、日本、ドイツ、南アメリカ、バンクーバーのように、遠くから沢山の人たちが、今まで経験したことのない何かを生きるという、共通したことを心に入れて来てくれたのを目にするのは、本当に美しいことだったわ。そしてそれは起こったのよ!みんなだけじゃなくて、私たちにも起こったのよ。そして私たちはこの人生を変えるような経験を、インターネットで2つのライブを生中継することで広げたの。日本にいたみんなは、もっと勇気と希望を感じたと教えてくれたわ…特にまた別の地震がきていた瞬間にね…。でも私たちは1つだったわ…。怖れと絶望に立ち向かって1つになって…「生きてる!」って叫んで1つになって…トロントのライブ会場から地球全体へと、音楽の波でお互いを支え合って1つになっていたの…。

今年のランデヴーは色んな面から特別なものだったわ…。会うことのできた全ての友達にとってすごくエキサイティングで…日本のファミリーを襲った悲劇にはとても痛烈な思いで…ライブ中に生きた経験にはすごく解き放たれたような気持ちで…Your Favorite Enemiesという素晴しいファミリーと友情を築きながら、ライブの後でした会話にはとても励まされたわ。YFE CMW 2011で生きたことは既に私を前に進ませてくれたと信じているの。そしてそれは私により大きな希望、望み、情熱、自由、思いやり、オープンさ、決意、自身を持たせてくれているわ。

私たちと一緒にみんなに伝えたいわ、一緒に生きたものは最高だったわ。本物だったの。そして受け取った、心のその部分を育てて、繊細でオープンに保つかどうかは、今私たち次第よ。一緒に生きたものを自分たちの日々の生活に反映させて、ゾンビのように絶えずより多くを探すことを拒否し、一緒に生きたことを他の人と分かち合うのも私たち次第なの。

インターネットを通してライブの生中継を見てくれたみんな、みんなが私たちに大きな影響を与えてくれたことを、どうか知っていてね。みんながいてくれたことや、私たちと繋がり合うために夜中に起きてきれたこと、心を分かち合ってくれたこと、キーボードに文字をタイプしながら歌ってくれていたことを知っていたことは…私たちに大きなパワーと強さを与えてくれたわ。

ライブを生きることはできなかったけれど、この文章を読んでくれているみんな、私たちの内側や私たちの回りを取り巻く麻痺のサイクルを止める機会は沢山あるって私は本当に信じているの。使えるメディア全てで、メッセージを通して私たちが分かち合うのと同じように、音楽は生きていると感じる素晴しい方法よね。人生が人生を生む、そしてそのはじめの火花になるかどうかは私たち次第なの!

人生の種を蒔くために毎晩ステージで燃え尽きえることの意味について、私がもっと知らなければいけないように、私たちはみんな本当の情熱の意味や、何が全てに意味を与えているのか、安全ネットなしでジャンプすることがどうやって素晴く新しい視野を広げてくれるかを知ることができるのよ。私のためにそこにいて、さらに私の背中を押し、ジャンプして自分自身になるためにすごく必要としていた動機を与えてくれて、もっと多くを望ませてくれたインスピレーションになってくれて、私がより多くを得られると信じてくれて、どうもありがとう!

大好きよ、そして再び、あなたの側でジャンプすることができて光栄だわ…
予期せぬことを期待しながらね!
Miss Isabel


Thursday, March 3, 2011

情熱の色で

あなたは新たな地平線を描く

大好きな兄弟、姉妹のみんな、こんにちは!

先週は本当に精一杯行動して感情に満ちた一週間だったわ!私たちはずっとスタジオBでライブパフォーマンスを練習していて、ライブの音だけじゃなく、魂も創造しているの。私たちは自分に問いかけたわ。「私たちと特別な瞬間を分かち合うために海や陸を超えて来てくれる友達に何を与えたいんだろう…何を差し出そう…人生の種を蒔き、天国を下ろしてくるために毎晩ステージで命を捧げて…。」私たちはアルバムの中心となる部分のレコーディングの真っ最中でもあるの。毎日何かクレイジーなものに触れているわ。みんなも楽しみにしてくれてる?私は楽しみよ!!!それから、私たちはスタジオAやスタジオB、そしてYFEの本部のオフィスで情熱的に忙しくしているから、昼も夜も響き渡る音楽の音色以外は誰も訪れないスタジオ/教会の中の「小さな」隅で作られたまた別の作品を、足を止めて見るために招待されたの。私たちの兄弟であるKoshoはずっと絵を描いていて、作品を披露するために私たちを招いてくれたのよ。Kosyoは誇りに思う以上だったのは明確だったし、私たちがみんな言葉を失って、畏怖し、ただ彼の絵に感動していたのは明確だったと言うまでもなかったわ…。





私たちはこの魔法の瞬間を撮影していたの…。愛とその中で起こっていることを通して、どうやって人生が人生を生むのかを、みんなも感じられると思うわ。






Koshoにいくつか質問をして、あの分かち合いをもう少し前へ押しやったわ。彼にとって大変だったのは分ったわ。質問に答えることがではなくて、筆と絵の具で表現するのと同じぐらいパワフルに言葉で自分を表現することができると信じることがね…。これが彼の言葉よ。


どうやってYFEに出会ったのか教えてくれる?

はじめてYFEに出会ったのは2008年の大阪でのYFEにとって初めての日本でのライブに行った時でした。その時はただ弟について行っただけだったのでYFEのことについて何も知りませんでした。でもそのライブがすごいパワフルで印象深かったので、ライブの後にはもうファンになってました!そのライブの後に実際にメンバーに会って話せるって事も驚きで、その時にアレックスと話したことを覚えています。
その頃はあまりMyspaceなどについて知らなかったので、コメントの送り方も分からず、そのままにしてたんですが、何カ月か経ってからアレックスの方からフレンドリクエストが来てビックリしました。笑 もちろんアレックスもお互い実際に会った事があるってことは知らず送ってきたので、お互い驚いてそれから話が進んでいきました。その後また実際に会えたのは去年のVoyage A La Merでの来日で、その時にやっとお互い分かったうえで初めて会って話ができた感じでした。


そしてあなたは今、私たちと一緒にここにいて、スタジオで奏でられている音楽をルーツに視覚芸術を毎日製作しているわよね。
あなたが前回仕上げた絵画は、それを見た誰もの心を捕らえるわ…。私は今でも、どんなにシンプルな色が私たちの目を捕らえ、曲の精神を思い出させて、経験全体をもっと先へ進ませてくれるかを考えているの…。あなたの曲の経験の表現方法を目にするのは本当に素敵よ…。

絵画を描き始める前の精神はどんなものだった?

いつも絵を描くとか、何かを作る前の気持ちは不安定な時が多いです。怒ってるのか悲しいのか、何かにイライラしてるようで。不安と期待の間の様な、自分でもよく分からないので、言葉でうまく言えないのですが、やっぱり説明するものじゃなくて何か表現しないといけないものなのかなと思ってます。 写真も撮ったり色々するのですが今回は絵で表現しようと思いました。バンドはもちろん音楽を通してですが、表現の違いはあっても作る時の気持ちは同じじゃないかと思ってます。

表現したかったものは何?

I Just Want You To Knowの歌詞にとても共感を受けたのがはじまりでした。自分の気持ちが何なのかよく分かってない分、その曲の情熱みたいなものがそれを代弁してくれてるような感じをうけたので、僕もそれを表現したかったんだと思います。個人的にも後から絵を見たときに、その絵の顔が時には怒ってるみたいに、時には泣いてるように感じれたのも面白い点かなと思いました。

この芸術作品の製作にあなたを駆り立てたものについて説明してくれる?

 曲の中のyou can't stand these feelings anymore. it's killing you inside.のパートにその危機感みたいなものを見つけて、それにとても共感したので、自分もそれを表現したかったんだと思います。それと同時にそこに希望もあるんじゃないかと思ったのが、絵を描く上でインスピレーションになりました。自分の中でを自分自身を壊そうとしてる気持ちも、逆に何かを作りたいって方向につながるんじゃないかと思いました

「I Just Want You To Know 」についてのSounds and Noisesを観ていたとき、あなたの中に何かの種が蒔かれたのよね…。
それについてはどう説明できる?

Sounds and Noisesを見るまでに曲はずっと聞いていたので自分自身の曲のとらえ方はあったのですが、そのビデオでメンバーの意見を聞けて、また違うアングルからとらえられて、曲がもっと生きたものになった気がしました。曲作りのプロセスも分かって、作品を作る上でとてもいい刺激になったと思います。音楽でも絵でも方法は違えど、同じインパクトは作れると思っているので、ビデオを見たあとは何か絵で「音」を表現できる方法を掴めたような気がしました。

そのひらめきで何をしたいと思った?

音楽やアートがどうエキサイティングだったり、どれだけ人をひきつけたりできるかという所にとても興味があります。表現に使うものは違っても、どれもそれを体験してる瞬間に価値があるっていうのは同じだと思うので、自分にもその瞬間をつくることができたらと思っています。

曲の歌詞でインスピレーションを受けた部分はある?それについてどう感じた?

 ‘So much more than noise’のパートが絵を描く上でとても刺激になりました。特にこの曲では激しいギターのパートがあるので、絵でその「雑音以上のもの」を作ろうと思いました。絵はもちろん音はありませんが何かメッセージとして聞こえてくるものを表現できたらと思ったのが結構僕にとってチャレンジでした

私たちの心ははじめから、全ての人たちが一歩踏み出して輝くことを願いながら、それぞれが分かち合い、音楽を通して人々を繋ぐことよ。あなたは最近、確実に輝いているわ…。
 
なにがあなたをもっと輝き、なにか驚くほど素晴しいものを作るようインスパイアしたの?

いつもまわりにいる人が一番刺激をくれる存在です。特にこうして音楽を作ったりするクリエイティブな環境にいると何からでもいい刺激を受けれると思います。バンドのメンバーが楽器でするように、いつでもインプットできるものはして、自分の番が来たときにはできるだけ大音量で、自分だけのユニークな音でアウトプットできるようにと意識するようになりました。

音楽があなたにこの芸術作品を製作するようインスパイアしたのね。今、その絵画は生まれたわ…。次はなに?

セフの頭を立体で大きく作ったらと周りからアイデアがでてますが、 笑 全然何をするか分かってません。でも絵を描く前の空白のキャンバスを眺めてるように、常に白紙の状態に可能性を信じてエキサイティングなものを絶えず探していきたいと思っています。

Thursday, February 24, 2011

”数百万人の内の1人だから…”

ライブチャット後にAlexがより多くを明かしてくれるわ!




大切な友達のみんな、こんにちは!

みんな元気だといいな。そして考えや、新鮮な視野、人生の中で希望と情熱を養う機会への栄養で自分を満たすためにこの、ちょっとした「ピットイン」をしてくれて嬉しいわ。週末、私たちは「I Just Want You To Know」の歌詞という、とても特別な話題でのライブチャットに参加する機会があったの。Alexは歌詞について全ての質問に答える準備ができていたわ。なんといっても彼は、自分の人生にあるものについてや、私たちに知って欲しかったこと…彼の心、苦しみ、過去の限界や幻から自由になって生きる望みについて、鮮やかに心を開いてくれたの。それから数日空けて、あの分かち合いが彼にとってどんなに大切だったかを知るために、彼が生きたものについてより深く知ろうと、いくつかAlexに質問をしたわ。
注意深く読んで考えてね。彼の経験にどうやってあなた自身を重ね合わせて、自分のことをどうやって彼と同じように、または違った方法で対処するか、または対処したいかを考えてみて。そしてそれについて話してくれない?

魂に種を蒔くために愛に溢れた心からの言葉を発すると、素晴しいものが育つと信じているわ…。Alexは私にそういう種をみんなと分かち合うように頼んだの…。私たちの魂や心に根付かせるかどうかは私たち次第よ。
-Miss Isabel

ハイ、Alex!

数日前にみんなで行ったライブチャットについてあなたにいくつか質問があるの。

あなたはよく、ビテオを撮ったり、Q&Aをしたり、ブログを書いたり、facebookであなたの頭や心の中にあることを話したりしてあなたの一部を明かしているわよね。でもあなたの歌詞という、もっと個人的なことについてライブ・インタビューを受けるのは初めてのことだったわよね。

なぜこの時点でこんな方法で心を開いて、オープンにさらけ出そうと思ったの?

僕は長い間隠れていたと思うんだ…。良いことや悪いこと…多くの理由でね。僕にはまだ自分自身の悪魔や疑いの心があるよ。精神的な冬は僕にとってかなり長く続いているんだ。ある時点で、実際に自分自身の幻や偽りから自分を自由にする小さな火花を探すよりも、引きこもって孤立することにもっと安心感を感じるほど、とても長い間。僕の肉体的な病と精神的な堕落はただ僕がその疎外感を養っていたんだ。自分の人生をこれ以上気にかけたくないという自暴自棄を受け入れる僕の精神に引き付けられてね。

僕の理解を超えて偽られ何度も聞いた嘘を、自滅的な真実に変えていたんだ…。それが何であれ、しっくりくるようにしていたんだと思う。僕は被害者ではなかった。僕は単純に、自分の身を置いた、幻っぽくて惑わしのような世界で対処していたんだ…。でも僕は手放す時だと決めたんだよ。オープンになってさらけ出すことは、僕にとって簡単なことじゃないし、これからも決して容易にはならないだろうね。でも長い間死んでいた後で…僕が本当に生きていた新しい季節を思いきり抱きしめて、多くの素晴しい人たちから優しく僕の方に送られた愛を受け取る時が来たと決めたんだ。僕の恐怖の荒れ狂う冬は様々な方法で愛によって打ち負かされて、そして僕にとって自分の歌詞を分かち合うことは、この花開く季節のそよ風を感じるための、素敵な機会だと思ったんだよ。


あなたがライブ・インタビューとチャットを始めるとき、私たちもみんな部屋にいたけれど…あなたは驚くほど心地良さそうで、落着いていて、その場いっぱいに広がろうとしていた興奮に、待ち切れずにいたわね。

あなたがここまで来るまでにどんな旅路を歩いてきたのか、どんな障害を乗り越えなければいけなかったのか、私たちに教えてくれる?

僕個人の人生にすでに置かれていたこと以外のなんでもないよ…。僕の目の中にありそうな、深い悲しみの永久的な状態の本質が何なのかを不思議に思っていた、僕のとても特別な友達の1人に僕が書いたように…「僕は誤解されてないね、無我夢中で悲しむ時があるんだ、」…(笑)…。何度も聞かされてきた嘘は多くの人たちにとって真実になってしまう。僕はその嘘や、ありふれたロックンロールの決まり文句にもなりたくなかった。
僕は歌詞が僕自身についてじゃないってわかっていたから心に余裕があったんだ…。それは単純にもう僕だけのものではない言葉を通して人生を創造することについてだったんだよ。僕は何百万人の内の1人で、言葉を解き放たれるべきものの浄化法にさせることは…エキサイティングだった。そして様々な方法で、僕は全ての過程を通して色んなものから解き放たれてきたんだ…。音楽を作ること、歌詞を書くこと、パフォーマンスや、それに伴うインタビューを通してね。思いやりに溢れた色で、共有というキャンバスにスケッチされたとき、言葉は本当に癒す力を持つんだ…それが僕が感じたことだよ…。

それはあなたがチャット中に言っていたこと、「I Just Want You To Knowは僕の人生の不安定な傷から僕が癒えるのを手伝ってくれたんだ。」に通じるわね?この曲の製作が主なターニングポイントだったの?

両手を広げて毎朝起きることが日々の主なターニングポイントだと僕は信じてるよ…。僕はめったに解放することができないんだ。絶えず続く暴力のかすみの中で育って、人生の大部分でその暴力を自分の方に向けてきた…。完全に解き放ちたいとき、個人的な視点から書くことは簡単じゃないんだ。そしてそういう思いから書くことは僕にとって決して容易なことじゃなかった。この曲はそういう傷の自伝的な役目であり、他の人の痛みの自伝の役目でもあるけれど、僕がこれまでに書いた曲と同じ音色はしていないんだ…。真実はかなり乱雑になりえる。でもその乱雑さの扱い方はとてもポジティブなものになりえるんだよ…。「I Just Want You To Know」は明らかに、人生を抱きしめるための決断から実った果実で、それは曲を本当に大切なものにしてくれるんだ…。

「I Just Want You To Know」の歌詞は夢が遥か彼方にあると思えたとても個人的な場所から生まれたと言っていたわね…。世界中が歌えるようになった今、この曲があなたの個人的な物語に結びつくことは、どんなふうに大切なの?

だって僕は何百万人の内の1人だからね…。

はじめに考えたことはなに?

1.ライブ・チャットの朝起きたとき

大好きな人たちと分かち合えることがとても幸せだって思ったよ。分かち合わない人たちが何人もいるのを知っているし、どんなに最低限でも囁く権利はあるんだ。それに対して謙虚さと、本当に感謝の気持ちでいっぱいになったよ…。愛が当然のものだと思われていると、それは誰かの純真さを壊してしまうんだ…。

2,ライブ・チャットを始めるとき

全て完璧だと確かめるために、とても一生懸命に働いていたチームのみんなの献身を見ていて…僕はシンプルに素晴しいファミリーを持っていることを神様に感謝し、そしてシンプルに瞬間を生きたよ…。

3,多くの人たちが参加しているのを目にしたとき

特にそういう細かいことには注意を払ってなかったよ…。普段から人数ののとは気にしないんだ…。そういううぬぼれの細かいことで自分のエゴを満たすことはクールかもしれないけれど、僕にとっては大好きな人たちと分かち合えることは、怖れや不安なく自分自身をオープンにする十分な瞬間なんだ…それは本物だったよ。

4.Big Byrdがライブ・チャットの最後で「カット」と言ったとき

平和な気持ちだったよ…。

5.その日やっとベッドに入ったときと、それは何時だったの?

実際にベッドに入った時間は覚えてないな…。どうせいつだって遅すぎるんだ。でもこう考えてたことは覚えてるよ…雑音のように扱われている全ての人たち、きっと誰かが加わって、一緒になら今までに感じた阻害感の中から音色を奏でることができると、僕は知ってる、だって僕らは本当に雑音以上なんだから。境界線、圧迫感、無関心、冷淡さ、放棄を砕く、そういうパワフルな音色を路上で奏でる何百万人もの人々を想像したよ。そしてそういう砕かれた岩までもが自由になる喜びの叫びをあげるんだ…。それが今世界で起こっていることじゃないの?

この初めての経験のどういうことが、あなたにまた他の歌詞で同じことをさせたいと思わせたの?

わからないよ。今まで瞬間を再び創造しようとしたことなんてなかったんだ…。特に純粋だった瞬間はね。他の歌詞について加えることがえるかどうか、みんながまた分かち合って自分たちをさらけ出すことに興味を持つかどうか考えてみるよ。言ってたように、そういう瞬間は当たり前だと思うようなものじゃないんだ。それは僕のものでもないし、だからそれをすることを僕はとても光栄だと感じたんだよ。だって僕についてのことでもないからね…。それは人生を創造することについてなんだよ!

これらのあなたの言葉についてなにか話したいことはある?

1.「僕らは雑音を遥かに超えたものなんだ」…何人かの人にとってあなたはただの雑音かもしれない、だけど…
2.あなたのお気に入りの新曲の歌詞のパート「Faith is pretty much like a pain...it's hard to let go all at once」
3.「感情的な崩壊と希望に溢れた色の完璧なバランス」

僕が思うに、これは君のダイアリーを読んでいる人たちが定義や再定義をするべきものだと思うよ。だって歌詞は今僕らみんなのもので、そこから人生の火花が溢れ出すのを目にするのは幸せなことだからね…。言葉の素晴らしさはそういう思いを現実にする能力にあるんだ…。



Thursday, February 17, 2011

着る準備はできてる…なる準備ができてるの!

私のファッション界への進出…


前回のダイアリーから、私はいくつか思いがけない経験をしたわ。私について多くのことが明らかになったの。私が求めているものや、ここから向いたい場所についてよ。

それは普段と通りの一日の真っ最中だったわ。ファミリ−の中での自分の仕事をしていると、ここケベックで文化的シーンで何年も中心人物になっているアーティストから、ファッションショーに行かないかと誘いを受けたの。思いがけない誘いだったわ!(笑) ここ数ヶ月の間ずっとAlexは、ファッションや洋服やアクセサリーへの創造性と興味を探求して伸ばすよう私を励ましていたから、とても驚いたし興奮したわ。まるで「さあ!飛立つときがきたよ!」って親指を立ててグッドマークを出されたようにそれは起きたの。すごく突然で思いがけないことだったから、心の準備ができているかとか、私にできるかとか、そんなことを自分に問いただす間もなかったわ…(笑) 私がそこにいて、招待があり、友達が私を信じてくれていて、物をデザインするということを考えると私の中に火花が生まれ、私が冒険を生きることを望んでいるという事実はそこにあった…それなら、1+1+1+1+1=GO!

私の兄弟のようなみんななしで公のイベントに出るのは、なんだか妙だったわ。彼らのほとんどにとって(ほとんどの人にとっても)ファッション界に身を置かない方がいいってことは、確かよ!(笑) 多分、私が出会ったことのあるほとんどの靴を持っていて、どんな女性にでも個性やポテンシャルに合った完璧に似合う洋服をものすごく巨大なお店で見つけられる才能を持っている、Alexを除いてはね。最低でもYBがヒゲのマネキンとして私と一緒に来てくれたわ!(笑) いつだって私がおかしくて、すごく素晴しくて、心地いいと感じることは、どこに行っても家の雰囲気を持ち込めるほどバンドがファミリ−として仲がいいことよ。そうしたら決して完全に人を赤の他人だと感じないわ…。家にいるときは自分自身になれるでしょう?そう、魅力的で贅沢な場所でデザイナーやTVスターやモデルたちに囲まれ、専門的には理解できなかったけれど、雰囲気や服の好き嫌いを感じられたショーを見ているとき、私は妙にとても安らぐことができて、本来の自分自身になれたの。

この何年もの間で乗り越えてきたことが今、どんな時にでも、どんな場所でも、私に自分自身でいさせてくれているんだと思うわ。ポジティブなものを人生の中で養おうという意志を持って私がした全ての決断、社会の型にはまった視野に従わない現実に手を広げるために掴み取った全ての機会、そして心の痛みや間違いを通して学んだことは今、私の心の支えになっているわ。私がわかっていることは欠点だけれど、それはまたガイダンスや、私をもっと強く、もっと信頼できる人にしてくれるパートナーシップ、そして自身と喜びを持って未知を楽しめるようにすることを探求する一番の方法だということも知っているから。

この新しい世界の真ん中にいても、私は自分を美しいモデルと比較したり、誰かを見下したり、仰ぎ見たり、自分に何かを納得させようとしたりしなくて、私はただ自分自身だった…。そしてそれで十分だったの。だって心の奥深くでは信頼していて、自身を持っていていたし、家族に支えられていて、平等なレベルで、そして不安というフィルターにかけることなくありのままに人々を見て、彼らとと繋がり合いながらその夜を楽しむことができたわ。

こういう瞬間は私にとって、識別マークとして、瞬間を感じられるポイントとしてとても重要なの。振り返ってどんなに私の過去が自分を今の場所へ導いてくれたかを理解し、そして先を見てここからどこへ行きたいかを決めるの。私が過ごした瞬間はエキサイティングで、楽しくて、動機づけられたわ。過去を振り返ってみて、自分を誰かと比較して、嫉妬や不安に陥るという自分の古いパターンを見たわ。そして私はそういうパターンと戦い、戦うためにファミリ−の助けを得ることを覚えていたの。そして今、私は先を見て、完全にYour Favorite Enemiesらしいファッションラインを作ることに、ただ飛び込みたいわ。エキサイサイティングでしょ?:)そしてあなたはどう?あなたが飛び込みたい予期せぬことって何?「さあ!飛立つときがきたよ!」:)

大好きよ
Miss Isabel

Thursday, February 10, 2011

経験を定義して…

Bla Bla Bla: the live show… そして私…そして私たち!

Bla Bla Blaが終わってからもう二週間が立つなんて信じられないわ!まるで昨日のように感じるの…。私たちみんなのために私たちが成し遂げた…私たちが何年にもわたって語り継ぎたい、私たちの家からあなたの家へ届ける一番はじめのライブ演奏のセットにいたあの日が…。時間や場所や話題や生き方に捕われることなく、自分たちで決めた方法で瞬間を生きていたわ…。

私たちがみんなと一緒にいられた事実は本当に特別で、私たちわ本当に繋がりを感じられたわ。エキサイティングな話があったわよね。YFE TVの番組、Sound&NoisesOpen Your EyesスペジャルDVDとCDのプロジェクト、もうすぐのカナディアン・ミュージック・ウィークでのライブSFCC、そしてそれを支える心と考え方…。色んなことについての事実を話すことが私たちにとってあんなに大変なんて、面白いわよね。だって私たちはどうやってそういう瞬間のために生きるかや、みんなと分かち合いたい音楽についてもっと伝えたいんだもん。体が「もう寝ないとシャットダウンするよ」って言ってるときにでも私たちを起こし続ける情熱について伝えたいのよ…(笑)…。みんなのことを思ったときに私たちを燃えさせる温かい炎についてや、境界線や分化や年齢や自分自身を超える音楽を演奏し、歌いながら、みんなの人生にいて一緒に成長できることがどれだけ恵まれているかについても伝えたいの…。BLA BLA BLAを計画するとき、最低でも予定していた二倍の時間がかかるだろうって私たちはわかってたってことにしておこうかしら!(笑) 1時間は簡単に2時間に延びるのよ!それに止める必要があった?あれは私たちのTV番組で…私たちのあなたとの時間だから制限なんてされたくなかったの…そうじゃない?:)

あの白いソファに座って、みんなと一緒にいて、私たちが計画していることや、みんなのために準備をしていることについて話すことに、私たちはとてもくつろいでいたわ。でも同時にその場を離れて楽器を手にし、新曲の「I Just Want You To Know」をみんなのために演奏することにとても興奮していたの!!!多くのみんなにとってはじめてのYour Favorite Enemiesのライブになることを私たちは知っていたし、私たちにとってそうだったように、みんなにとっても意味のあるものになるだろうってこともわかっていたの。サウンドチェックをしているときに私は考えていたの。「テクノロジーが世界中の私たちのファミリーの前で同時に演奏することを可能にしてくれたなんて、すごく嬉しいわ!ここにいるみんなを私たちのスタジオ/教会/家に招くことができて嬉しい!何かユニークなものを生きるためにこの瞬間、この場所に私たちが集まったこと、私がこの驚くほど素晴しい特別な物語の中でこの役割を果たすことができることが幸せよ…。」

みんなの役割も明確だったわよね。みんなは愛やエネルギーや情熱や物事が変わるのを見たいという望みやガッツ、そして魂を注ぐファミリ−のメンバーだったわ…。そして私たちみんながその日、完全にそこにいようと決意していたから、そこにいなかった人たちにも素晴しい録画映像や、みんながインスピレーションを与えてくれた曲のビデオを分かち合うことができたし、心を1つにして生きることができたの…。サウンドのクオリティーや、映像や、言葉がどんなに刺激的かや、どれだけギターが鳴り響いているかや、ボーカルが曲の終盤で流血するかどうかや、女の子が半裸になっているかどうかが、インパクトを与えるものだと思っている人もいるわ…。私たちは歌詞やコードを作った瞬間を生きた魂と、あなたたちみんなと一緒に演奏した瞬間が本当のインパクトだと信じているの。だからこそ、これがあなたの一日や、あなたの友達や同僚にインパクトを与える曲、これから与えるであろう曲で、私の考えや人生の見方にもインパクトを与えてくれるであろう曲なの…。

演奏の後、私たちはほぼショック状態だったわ。BLA BLA BLAのセットに戻ると、バンドメンバーだけでなく、撮影クルーまでもがみんな違ったの。完全に別の精神になっていたわ。深くて意味のある何かを生きた証拠ね。それから私たちが話せたことはすごく真実で感動的だったわ…。私たちの旅が時にはかなり大変なものだったけれど、私たちが今ここにいて人生で最も幸せな時間を生きることができているということが重要な全てのことだってAlexが話していたとき、私は感動して泣いてしまったわ。ビデオで私が泣いているのが見えたかどうかはわからないけれど、涙ややさしく私の頬を流れていたわ。そして私は心の中で考えていたの。「私たちが乗り越えてきたこと、涙や数多くの間違いで種を蒔かれてきたものが、今日、私たちの今を形作り、私たちを小さな確信で夢見ていただけの現実に触れさせてくれているのね。」

今、夢は確実にそこにある。触れて、感じて、形作って、分かち合うことができるの!

確信は大きくなっていて、旅は素晴しいものよ!

Miss Isabel